テレビのニュースで「特殊詐欺の拠点を摘発」という言葉を見かけます。でも、拠点とは具体的に何をする場所なのでしょうか。電話をかける部屋なのか、現金を集める倉庫なのか、イメージがわきにくいかもしれません。
この記事では、特殊詐欺の拠点で行われている手口を、やさしく整理します。摘発がどう進むのか、なぜ拠点をつぶしても被害が止まらないのか。そして自分や家族を守るためにできることまで、順番に見ていきます。
特殊詐欺の拠点(アジト)とは?
ニュースでは「拠点」「アジト」という言葉が当たり前のように使われます。ここでは、その場所が犯行のどこに位置づくのかを整理します。役割を知ると、摘発の意味も見えてきます。
拠点が果たしている役割
特殊詐欺の拠点とは、だましの電話をかけるための作業場所です。机が並び、複数の携帯電話が置かれ、被害者の名簿が広げられています。見た目はふつうのオフィスに近いこともあります。
拠点は「電話で人をだます工場」のような場所です。個人が思いつきで動く犯罪とは違います。役割が分かれ、作業が流れ作業になっている点が特徴です。だからこそ、1か所をつぶすだけでは全体が止まりにくいのです。
かけ子・受け子・出し子の分担
特殊詐欺は、1人で完結しません。役割ごとに人が分かれています。下の表が、それぞれの担当です。
| 呼び名 | 主な役割 |
|---|---|
| かけ子 | 被害者に電話をかけ、うそで信じ込ませる |
| 受け子 | 現金やキャッシュカードを受け取りに行く |
| 出し子 | ATMなどで現金を引き出す |
| 指示役 | 全体を動かし、報酬を分配する |
かけ子は拠点にこもって電話を担当します。 いっぽうで受け子と出し子は外に出て動きます。表に出る役ほど、防犯カメラなどで捕まりやすい立場です。令和7年上半期の検挙人員では、受け子や出し子など末端の役割が約73.2%を占めました。
なぜ犯行グループは複数の拠点を持つのか
愛知の事件では、2か所の拠点が摘発されました。なぜ1か所にまとめないのでしょうか。理由は、リスクを分散させるためです。
1か所が見つかっても、別の拠点で活動を続けられます。証拠もばらけます。拠点を分けるのは、組織を生き残らせるための仕組みです。摘発する側にとっては、全体像をつかむまでに手間がかかる構造になっています。
愛知県で拠点2カ所が摘発された背景とは?
愛知県で2か所の拠点が摘発され、男2人が逮捕されました。同一の犯行グループとみられています。ここでは、なぜ複数拠点が同じグループと判断されるのか、その背景を見ていきます。
同一の犯行グループとみられる理由
別々の場所でも、同じグループと判断される手がかりがあります。使っている名簿、連絡用のアプリ、報酬の流れなどです。これらがつながると、同一の組織と見えてきます。
捜査では、押収した携帯電話のやり取りが重要になります。連絡先や指示の内容が一致すれば、同じ指揮系統だと裏づけられます。 拠点が物理的に離れていても、デジタルの記録が結びつきを示すのです。
拠点を分散させる狙い
拠点を分けると、捜査の的を絞りにくくなります。1つの住所に人と物を集めれば、近所に気づかれやすくなります。だから小分けにします。
分散は「見つかりにくさ」と「全滅の回避」を同時にねらう手口です。一方の拠点が摘発されても、もう一方が温存される設計です。組織はこうして活動を途切れさせないようにします。
大都市以外も拠点に選ばれる事情
拠点は東京や大阪などの大都市に多いとされてきました。ただ、近年は地方都市にも広がっています。家賃が安く、目立ちにくいからです。
愛知のような人口の多い地域は、被害者の母数も大きくなります。狙う相手が多い場所は、拠点を置く側にも都合がよいのです。 都市の規模と拠点の立地には、こうした関係があります。
拠点で行われる「かけ子」の作業とは?
拠点の中心にいるのが、かけ子です。電話で被害者をだます役です。ここでは、かけ子が何をどう進めているのか、その作業の流れを具体的にほどいていきます。
電話で被害者をだます流れ
かけ子は台本に沿って電話をかけます。警察官や銀行員、家族などになりすまします。相手を不安にさせ、冷静さを奪うのが狙いです。
実際の電話では、こんな入り口で始まります。
「○○警察署の者です。あなた名義の口座が、犯罪に使われている疑いがあります」
このように、公的な立場をかたって信じ込ませます。「あなたの口座が悪用されている」という電話は、警戒の合図です。本物の警察は、電話でお金を要求しません。この一点を覚えておくだけで、入り口で止められます。
押収される名簿の使われ方
かけ子は、でたらめに電話をかけているわけではありません。手元には名簿があります。氏名、年齢、家族構成などが書かれていることもあります。
過去の摘発では、約2万6000人分の名簿が押収された例もありました。名簿があるほど、相手に合わせたうそをつきやすくなります。 「孫の名前」を知っていれば、家族のふりも通りやすくなるわけです。
マニュアル化された会話の特徴
かけ子の会話には、台本があります。質問への返し方まで決められています。だから、不慣れな人でも一定のレベルでだませてしまいます。
電話の最初の接触手段は、全体の約79%が電話です。声だけで完結するため、相手は表情や身分証を確かめられません。 この確かめにくさを、組織は徹底して利用しています。
拠点はどうやって摘発されるのか?
拠点はどうやって見つかり、つぶされるのでしょうか。捜査のきっかけから証拠の押収まで、流れを知ると摘発のニュースが立体的に見えてきます。ここでは、その手順を追います。
捜査が始まるきっかけ
摘発の入り口は、1つの被害の届け出だったりします。受け子が現場で捕まることもあります。そこから、上の組織へとたどっていきます。
過去には、配達の弁当の届け先から拠点が判明した例もありました。小さな手がかりが、拠点全体の発見につながります。1人の逮捕が、芋づる式に組織の解明へ進むこともあるのです。
連合捜査班(TAIT)の役割
特殊詐欺は、被害地と拠点が離れています。捜査範囲が広がりやすい犯罪です。そこで令和6年4月から、都道府県をまたいで動く仕組みが作られました。
それが「特殊詐欺連合捜査班(TAIT)」です。他県からの依頼を受け、自分の管轄内で捜査を進めます。 移動する被疑者を駅で確保した事例もあります。県境で捜査が止まらない体制になっています。
拠点で押収される証拠
拠点に踏み込むと、大量の携帯電話が見つかります。名簿、台本、現金なども押収されます。これらが、組織の動きを示す証拠になります。
水に溶ける紙に名簿を書く例も確認されています。証拠を残さない工夫さえ、押収によって明らかになります。 拠点は、組織の実態がもっとも集まる場所なのです。
拠点の背後にいる「トクリュウ」とは?
拠点を動かす組織は、昔ながらの暴力団とは違う形になっています。「トクリュウ」と呼ばれる集団です。ここでは、その特徴と、なぜ摘発が難しいのかを整理します。
匿名・流動型犯罪グループの特徴
トクリュウとは、匿名・流動型犯罪グループの略です。SNSや秘匿性の高いアプリでつながります。メンバーは固定されず、入れ替わり続けます。
トクリュウは「顔も名前も知らない者どうし」で組まれます。収益が集まる中心は匿名のまま守られます。実行役だけが、その都度SNSで集められる仕組みです。
指示役が捕まりにくい理由
指示役は、現場に姿を見せません。テレグラムなどのアプリで命令を出すだけです。だから、実行役を捕まえても上にたどり着きにくいのです。
令和7年に資金獲得の犯罪で摘発された約1万2178人のうち、主犯や指示役はごく一部でした。捕まるのは末端で、中核は残りやすいのが実情です。 ここに、組織がしぶとく続く理由があります。
従来の暴力団との違い
暴力団は、組織の形がはっきりしています。事務所があり、上下関係も明確です。トクリュウには、その固定された形がありません。
| 比べる点 | 暴力団 | トクリュウ |
|---|---|---|
| 構成 | 固定的・継続的 | 流動的・入れ替わり |
| つながり | 上下関係が明確 | 匿名でゆるくつながる |
| 集め方 | 組織に所属 | SNSでその都度募集 |
形がないぶん、つぶしても再結成されやすいのです。 この性質が、対策を難しくしています。
闇バイトが拠点の人手を支える理由とは?
拠点には、つねに人手が必要です。その供給源になっているのが「闇バイト」です。なぜ若い人が引き込まれてしまうのか。勧誘から抜けられなくなる仕組みまで見ていきます。
SNSでの勧誘の入口
闇バイトは、SNSの投稿から始まります。「簡単」「高額報酬」といった言葉が並びます。軽い気持ちで応募する人を、入り口で待ち構えています。
資金獲得の犯罪では、若い世代の約4割が闇バイトをきっかけにしていました。「楽して稼げる」話の裏に、詐欺の実行役が用意されています。うますぎる募集は、立ち止まって疑う必要があります。
応募後に抜けられなくなる仕組み
応募すると、身分証の写真を求められます。住所や顔写真が相手の手に渡ります。ここから、逃げにくくなります。
「家族に知らせる」と脅され、抜けられなくなる人がいます。 いったん個人情報を渡すと、立場が一気に弱くなります。だから、応募そのものをしないことが何よりの防御です。
加担すると問われる罪
受け子や出し子も、立派な実行犯です。詐欺罪や窃盗罪に問われます。初犯でも実刑になることがあります。
口座を売り渡す行為も罪です。犯罪収益移転防止法の改正で、罰則が引き上げられました。「受け取るだけ」「送るだけ」でも、重い責任を負います。 軽い気持ちの一歩が、人生を大きく変えてしまうのです。
拠点から狙われやすい人の特徴とは?
拠点は、誰にでも電話をかけているわけではありません。狙いやすい相手を選んでいます。どんな人が標的になりやすいのか。年齢や状況ごとに、その傾向を見ていきます。
高齢者が標的になりやすい理由
高齢者は、自宅にいる時間が長い傾向があります。日中の電話に出やすいのです。家族と離れて暮らす人も多くいます。
名古屋市では、令和6年の特殊詐欺の被害総額が約16億3000万円にのぼりました。1人で判断する場面が多いほど、相談相手がいないまま動いてしまいます。 ここを、かけ子はついてきます。
若い世代の被害が増えている背景
被害は高齢者だけではありません。警察官をかたる手口では、30代と20代の被害が目立ちます。スマホで完結する手口に、若い世代が巻き込まれています。
1件あたりの被害額が高いのも特徴です。「全財産を一時的に移して」と言われ、送金を繰り返す被害が出ています。年齢を問わず、誰もが標的になりうると考えておくのが安全です。
名簿に情報が載る経緯
名簿は、さまざまな経路で作られます。過去の被害者リスト、流出した個人情報などです。一度載ると、繰り返し電話がかかることもあります。
過去にだまされた人ほど、再び狙われやすいといわれます。 情報がどこから漏れたか、本人には分かりにくいものです。だからこそ、電話の入り口での見極めが大切になります。
拠点を使った主な詐欺の手口とは?
拠点からは、いくつもの手口が生み出されます。手口を知っておくと、電話を受けた瞬間に気づけます。ここでは、近年とくに被害の大きい代表的な手口を取り上げます。
警察官をかたる詐欺
近年、急増しているのが警察官をかたる手口です。「あなたの口座が犯罪に使われている」と電話してきます。そして、資産の調査を口実にお金を要求します。
令和7年上半期では、この手口が被害額の65.2%を占めました。1件あたりの平均は828万円です。本物の警察は、電話で口座番号や暗証番号を聞きません。この前提を知っているだけで、多くが防げます。
オレオレ詐欺・還付金詐欺
昔からあるのが、オレオレ詐欺です。家族をよそおい「事故を起こした」などと電話します。還付金詐欺は、税金が戻ると言ってATMへ誘導します。
どちらも、電話がほぼ100%の入り口です。ATMでお金が「戻る」ことは、まずありません。 役所が個人にATM操作を指示することもありません。落ち着いて確かめれば、見抜けます。
SNS型投資・ロマンス詐欺
近年、被害が大きいのがSNS型の詐欺です。投資や恋愛をよそおって近づきます。やり取りを重ね、信用させてからお金を求めます。
入り口は、マッチングアプリやSNSのメッセージです。「必ずもうかる」という誘いは、立ち止まる合図です。 画面の向こうの相手を、簡単には信じない姿勢が身を守ります。
拠点を摘発しても被害が減らない理由とは?
拠点は次々に摘発されています。それでも被害額は過去最悪を更新しました。なぜ、つぶしても減らないのでしょうか。その構造的な理由を、3つの角度から見ていきます。
実行役が入れ替わる構造
トクリュウは、実行役を使い捨てにします。捕まっても、すぐ別の人を募集します。SNSがあるかぎり、人手は補充されます。
末端を捕まえても、組織の中心は無傷のまま残ります。2025年の被害額は、特殊詐欺とSNS型詐欺で約3241億円にのぼりました。前年の約1.6倍です。摘発が進んでも、被害が拡大した年でした。
海外に置かれた拠点の存在
拠点は、国内だけではありません。カンボジアやインドネシアなど、海外に置かれる例もあります。日本人が現地で電話をかけていたケースもありました。
海外の拠点は、日本の警察が直接踏み込めません。国どうしの捜査協力がないと、摘発が難しくなります。 ここが、被害を止めきれない大きな壁になっています。
中核人物が残り続ける問題
逮捕されるのは、実行役が大半です。お金を集める中核は匿名のまま守られています。指示役までたどり着く例は限られます。
警察庁は、中核人物を選び出す分析の部署を作りました。専従の取り締まりチームも発足しています。「組織のビジネスモデルそのものを壊す」ことが、今の課題です。 拠点摘発だけでは、根を断てないのです。
拠点による詐欺から身を守る方法とは?
仕組みが分かったら、次は自衛です。むずかしい知識はいりません。電話の受け方と、家族との約束ごとで多くが防げます。今日から実行できる方法を、具体的に紹介します。
不審な電話を受けたときの対応
知らない番号や、お金の話が出た電話には注意します。すぐに判断しないことが大切です。いったん電話を切ってかまいません。
折り返すときは、自分で調べた正しい番号にかけ直します。相手が言った番号には、絶対にかけ直さないでください。表示された番号が偽装されている手口もあります。確かめる先は、自分で用意するのが鉄則です。
家族と情報を共有しておく
被害は、1人で抱えるほど深まります。逆に、誰かに話せば止まりやすくなります。日頃から相談しやすい関係を作っておきます。
未遂で終わった例では、同居していない家族に相談していたケースが多くありました。「あやしい電話があった」とすぐ言える相手を決めておきましょう。 合言葉を家族で決めておくのも有効です。
金融機関やコンビニの声かけを活用する
窓口やレジでの声かけが、被害を止めることがあります。高額の引き出しや電子マネー購入で、店員が確認してくれます。これは見守りの仕組みです。
実際、最初に詐欺へ気づいたのが金融機関の職員だった例もあります。「不審だ」と感じた店員の一言が、被害を防ぎます。 声をかけられたら、面倒がらずに耳を傾けてください。
拠点に関わってしまったときの相談先とは?
被害に遭ったとき、または闇バイトで関わってしまったとき。どこに相談すればよいか分からず、動けなくなる人がいます。状況ごとの相談先を整理しておきます。
警察への通報・相談窓口
緊急のときは110番です。急ぎでない相談は、警察相談専用電話「#9110」が使えます。あやしいと感じた段階で、早めに連絡してかまいません。
各都道府県警には、特殊詐欺の情報提供の窓口もあります。「もしかして詐欺かも」と思った時点での相談が、被害を最小にします。確証がなくても、迷わず連絡してよいのです。
闇バイトから抜け出したいとき
闇バイトに応募し、怖くなった人もいます。その場合も、警察に相談できます。早く打ち明けるほど、立場を守りやすくなります。
警察は、闇バイトの応募者を保護する取り組みも進めています。1人で抱え込まず、家族や警察に話すことが第一歩です。 黙って続けるほど、深みにはまっていきます。
被害に遭った後にとるべき行動
お金を渡してしまったら、すぐ警察へ届けます。同時に、銀行へ連絡し口座の凍結を頼みます。動きが早いほど、取り戻せる可能性が上がります。
法改正で、被害金の回収や返還を進める仕組みも整えられています。あきらめて連絡を遅らせると、回収のチャンスを逃します。 恥ずかしさより、まず行動を優先してください。
よくある質問(FAQ)
特殊詐欺の拠点について、読者からよく出る疑問をまとめました。短く答えていきます。
拠点とアジトは同じ意味ですか?
ほぼ同じ意味で使われます。どちらも、犯行のために使う隠れた作業場所を指します。ニュースでは「拠点」、捜査の現場では「アジト」と表現されることがあります。
電話をかける場所も、現金を保管する場所も拠点と呼ばれます。1つのグループが、用途ごとに複数の拠点を持つこともあります。
かけ子と受け子はどう違いますか?
かけ子は、電話でだます役です。拠点にこもって作業します。受け子は、現金やカードを受け取りに行く役です。被害者の前に姿を見せます。
外に出る受け子のほうが、捕まりやすい立場です。どちらも詐欺の実行犯であり、重い罪に問われます。
拠点が摘発されると被害金は戻りますか?
必ず戻るとはかぎりません。すでに使われていたり、海外へ送られていたりするからです。ただし、早く届け出れば取り戻せる場合があります。
法改正で、被害金を回収して返す仕組みも導入されています。まずは警察と銀行に、できるだけ早く連絡することが重要です。
闇バイトに応募しただけでも罪になりますか?
実際に詐欺へ加担すれば、罪に問われます。応募の段階で個人情報を渡すと、抜けにくくなります。怖くなったら、すぐ警察に相談してください。
「受け取るだけ」でも、詐欺罪や窃盗罪に当たります。軽い気持ちの応募が、実刑につながることもあります。
拠点は海外にもあるのですか?
あります。カンボジアやインドネシアなどに置かれた例が確認されています。日本人が現地で電話をかけていたケースもありました。
海外の拠点は、日本の警察が直接踏み込めません。国どうしの捜査協力で、少しずつ摘発が進められています。
まとめ
特殊詐欺の拠点は、電話でだますための作業場所です。かけ子、受け子、出し子と役割が分かれ、背後にはトクリュウと闇バイトの仕組みがあります。だから1か所をつぶしても、人手はすぐ補充されます。摘発が続いても被害が減らない理由は、ここにありました。守る側にできるのは、電話の入り口で止めることです。お金の話が出たら一度切る。正しい番号で確かめる。家族とすぐ共有する。この3つで、多くが防げます。
最近は、自治体や事業者による見守りネットワークも広がっています。地域の高齢者へ声をかける取り組みや、金融機関の確認体制です。被害は、本人の注意だけでなく、まわりの目でも防げます。今日できる一歩として、家族や同居していない親族と「あやしい電話があったら必ず連絡する」と約束を交わしてみてください。連絡先を1つ決めておくだけで、いざというときの動きが変わります。
参考文献
- 「2025年 発生状況」-「警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ」
- 「特殊詐欺にご注意」-「愛知県警察」
- 「一般的な犯罪情報(振り込め詐欺等の特殊詐欺事件)」-「愛知県警察」
- 「主な事件の逮捕・検挙等」-「愛知県警察」
- 「気をつけて!特殊詐欺(暮らしの情報)」-「名古屋市」
- 「刑法犯4年連続増、コロナ前超え 詐欺被害最悪、3241億円に」-「時事通信社(時事ドットコム)」
- 「特殊詐欺被疑者の一斉公開捜査について」-「警察庁Webサイト」
- 「令和3年版 犯罪白書(詐欺事犯者の実態と処遇)」-「法務省」