詐欺の手口

ほくとポリスとは?北海道警察公式防犯アプリの機能と使い方

ほくとポリスとは?北海道警察公式防犯アプリの機能と使い方 詐欺の手口

コンビニのレジ横で「ほくとポリス」と書かれたポップを見かけた方も多いのではないでしょうか。ほくとポリスは北海道警察が提供する公式の防犯アプリです。犯罪や特殊詐欺の情報をマップで確認できます。防犯ブザーなどの機能も入っています。しかも無料です。

とはいえ、名前を見ただけでは不安が残りますよね。本当に安全なのか。どうやって入れるのか。この記事では、ほくとポリスの機能、安全性、ダウンロード手順、特殊詐欺対策としての使い方までを順番に解説します。高齢のご家族に勧めたい方も、そのまま使える内容です。

  1. ほくとポリスとは?どんなアプリなの?
    1. 北海道警察が公式に提供する無料の防犯アプリ
    2. 提供元は北海道警察本部生活安全企画課
    3. 対応端末とダウンロードに必要な環境
  2. なぜ今コンビニで呼びかけているの?
    1. 網走署が卓上ポップを設置した背景
    2. コンビニが特殊詐欺の水際対策の最前線になる理由
    3. 特殊詐欺撲滅隊とはどんな活動をしているのか
  3. ほくとポリスでできる7つの主な機能
    1. 1. 犯罪・不審者・特殊詐欺情報のマップ表示
    2. 2. 不審者情報などのプッシュ通知
    3. 3. 防犯ブザー・ちかん対策機能
    4. 4. 家族への現在地送信機能
    5. 5. ほくとくん防犯メールの表示
    6. 6. 警察署・交番の表示とルート検索
    7. 7. 見守り防犯パトロール支援機能
  4. ほくとポリスは本当に安全?怪しくない理由とは?
    1. 北海道警察の公式アプリであることの確認方法
    2. 利用料金は無料なのか
    3. 位置情報や個人情報の扱いはどうなっているのか
  5. ほくとポリスのダウンロード方法と初期設定
    1. App Store・Google Playからの入手手順
    2. 二次元バーコードから入手する方法
    3. 最初に済ませておきたい基本設定
  6. マイエリア設定で自分の地域情報だけを受け取るには?
    1. マイエリアを指定するメリット
    2. 設定の手順と変更方法
    3. プッシュ通知を絞り込むコツ
  7. 特殊詐欺対策としてどう使えばいいの?
    1. 特殊詐欺マップで地域の発生状況を確認する
    2. プッシュ通知で最新の手口を知る
    3. 不審な電話やメールが来たときの行動につなげる
  8. 高齢の親や家族に使ってもらうには?
    1. 家族のスマホにインストールしてあげる手順
    2. 現在地送信機能を家族の見守りに活かす方法
    3. 操作が苦手な人への伝え方の工夫
  9. ほくとくん防犯メールとの違いとは?
    1. ほくとくん防犯メールの仕組み
    2. アプリとメールそれぞれの向いている人
    3. 併用するとより安心な理由
  10. ほくとポリスを使うときの注意点
    1. 通信環境によって通知が遅れる場合がある
    2. 防犯ブザー機能の音量と使いどころ
    3. アプリだけに頼らない防犯意識の持ち方
  11. ほくとポリスに関するFAQ
    1. 北海道以外に住んでいても使えますか?
    2. 機種変更したら再設定は必要ですか?
    3. 通知が届かないときはどうすればいいですか?
    4. 防犯ブザーは誤作動しませんか?
    5. 問い合わせ先はどこですか?
  12. まとめ
    1. 参考文献

ほくとポリスとは?どんなアプリなの?

まずは基本から確認しましょう。名前は知っていても、中身を正しく説明できる人は意外と少ないアプリです。提供元と役割を知ると、安心して使い始められます。

北海道警察が公式に提供する無料の防犯アプリ

ほくとポリスは、北海道警察が公式に提供している無料の防犯アプリです。民間企業のサービスではありません。警察が持つ情報を、スマホで直接受け取れる仕組みです。

北海道内で起きた犯罪、不審者、特殊詐欺の情報を地図上で確認できます。さらに防犯ブザーや家族への現在地送信など、身を守るための機能もまとめて入っています。情報の閲覧と防犯ツールが1つになっている点が特徴です。

提供元は北海道警察本部生活安全企画課

運営しているのは、北海道警察本部の生活安全企画課です。地域の防犯情報や犯罪抑止を担当している部署です。つまり情報の出どころが警察そのものということになります。

SNSやネット掲示板の防犯情報は、正確さの判断が難しいものです。その点、ほくとポリスに流れる情報は警察発表がもとになっています。うわさではなく、確認された情報を受け取れるのが大きな違いです。

対応端末とダウンロードに必要な環境

ほくとポリスはスマートフォン向けのアプリです。iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playから入手します。特別な機器は必要ありません。

普段お使いのスマホがあれば、そのまま始められます。通知を受け取るにはインターネット接続が必要です。Wi-Fiでもモバイル回線でも利用できます

なぜ今コンビニで呼びかけているの?

コンビニで見かけたポップには理由があります。網走署の取り組みを例に、警察がコンビニを普及の場に選んだ背景を見ていきましょう。

網走署が卓上ポップを設置した背景

網走署は、ほくとポリスの普及に向けてコンビニに卓上ポップを設置しました。特殊詐欺撲滅隊とともに、来店者へインストールを呼びかける取り組みです。2026年時点でも、こうした地域ぐるみの普及活動は続いています。

背景にあるのは特殊詐欺被害の深刻さです。被害を防ぐには、怪しい電話が来る前に手口を知っておくことが有効です。アプリで日頃から情報に触れてもらうことが、被害防止の第一歩と考えられています。

コンビニが特殊詐欺の水際対策の最前線になる理由

なぜコンビニなのでしょうか。実は特殊詐欺の支払いには、コンビニで売られている電子マネーが使われるケースがあります。ATMも設置されています。

つまりコンビニは、被害が確定する直前に食い止められる最後の場所なのです。店員による声かけと、来店者へのアプリ普及。この2つを組み合わせることで、水際での防止効果を高める狙いがあります。

特殊詐欺撲滅隊とはどんな活動をしているのか

特殊詐欺撲滅隊は、警察と連携して詐欺被害の防止を呼びかける活動体です。街頭やイベント、店舗などで啓発活動を行います。網走ではコンビニでの呼びかけに参加しました。

活動の中心は「知ってもらうこと」です。手口を知っている人は、だまされにくくなります。地域の人が地域の人に伝えるという形が、警察だけの広報よりも届きやすいのです。

ほくとポリスでできる7つの主な機能

ほくとポリスには防犯に役立つ機能がひととおりそろっています。ここでは代表的な7つの機能を、使う場面をイメージしながら順番に紹介します。

1. 犯罪・不審者・特殊詐欺情報のマップ表示

アプリを開くと、地図上に情報が表示されます。犯罪の発生情報、不審者情報、特殊詐欺関連の情報が場所つきで確認できます。自宅や職場、学校の周りで何が起きているかがひと目で分かります。

たとえば通学路の近くで声かけ事案があったとします。マップで場所を知っていれば、通る道を変えるなどの対応ができます。文字の一覧よりも直感的に危険を把握できるのが、マップ表示の強みです。

2. 不審者情報などのプッシュ通知

不審者情報などは、プッシュ通知で届きます。アプリを開いていなくても、スマホの画面にお知らせが表示される仕組みです。

自分から情報を取りに行く必要はありません。危険な情報の方から届いてくれるのがプッシュ通知の価値です。忙しい人ほど恩恵を感じやすい機能といえます。

3. 防犯ブザー・ちかん対策機能

画面をタップすると、音と画面表示で相手を威嚇できます。ちかん対策として使える機能です。声を上げにくい場面でも、スマホが代わりに知らせてくれます。

さらに作動と同時に、事前に登録した家族などへ現在地が送信されます。通知またはメールで届く仕組みです。威嚇と連絡が同時に行われるため、1人のときの心強い備えになります。

4. 家族への現在地送信機能

画面上のボタンをタップするだけで、登録した家族に現在地を送れます。簡単なメッセージを添えることもできます。緊急時だけでなく、日常の連絡にも使えます。

「今どこ?」というやり取りを、地図つきで一瞬で済ませられます。夜道の帰宅時や、子どもの移動の見守りに向いています。操作が1タップなのもポイントです。

5. ほくとくん防犯メールの表示

北海道警察が配信している「ほくとくん防犯メール」の情報を、アプリ内で表示できます。子どもの被害情報や犯罪発生情報などが配信されています。

メールを別に登録していなくても、アプリでまとめて読めます。情報の窓口を1つに集約できるので、確認漏れが減ります。

6. 警察署・交番の表示とルート検索

近くの警察署や交番を地図に表示できます。そこまでのルート検索も可能です。土地勘のない場所で困ったとき、すぐ相談先が見つかります。

旅行先や出張先でも役立ちます。「交番がどこにあるか分からない」という状態は、意外と不安なものです。駆け込み先を常に把握できる安心感があります。

7. 見守り防犯パトロール支援機能

見守り防犯パトロールの活動状況を記録できる機能です。パトロールを行うとポイントがたまります。ためたポイントで昇任試験に挑戦できる、ゲーム性のある仕組みです。

防犯活動は続けることが大切です。記録とポイントがあると、継続のモチベーションを保ちやすくなります。地域の見守り活動に参加している方に向いた機能です。

ほくとポリスは本当に安全?怪しくない理由とは?

防犯アプリを入れる前に、安全性を確かめたいのは当然です。ここでは公式アプリの見分け方、料金、個人情報の扱いを整理します。

北海道警察の公式アプリであることの確認方法

確認方法はシンプルです。App StoreやGoogle Playのアプリ情報で、提供元を見てください。北海道警察に関連する提供元名が記載されています。

もう1つ確実なのは、北海道警察の公式ホームページからダウンロードページに進む方法です。公式サイトには二次元バーコードも掲載されています。似た名前の別アプリを避けるため、入口を公式サイトにするのが安全です。

利用料金は無料なのか

ほくとポリスは無料で利用できます。ダウンロードにも月額にも費用はかかりません。課金を求められる場面もありません。

警察の犯罪抑止施策として提供されているためです。「無料なのに何か裏があるのでは」と心配する必要はありません。かかるのは通常の通信料だけです。

位置情報や個人情報の扱いはどうなっているのか

位置情報は、マップ表示や現在地送信などの機能に使われます。家族への送信も、自分で登録した相手にだけ届く仕組みです。勝手に誰かへ位置が公開されることはありません。

詳しい取り扱いは、公式の利用規約に定められています。気になる方はインストール前に一読しておくと安心です。利用規約が公開されていること自体が、公式アプリの信頼材料になります。

ほくとポリスのダウンロード方法と初期設定

ここからは実際の導入手順です。スマホ操作に慣れていない方でも進められるよう、入手から初期設定までを順に説明します。

App Store・Google Playからの入手手順

手順は次のとおりです。

  • iPhoneの方はApp Storeを開く
  • Androidの方はGoogle Playを開く
  • 検索欄に「ほくとポリス」と入力する
  • 検索結果から公式アプリを選ぶ
  • 「入手」または「インストール」をタップする

数分あれば完了します。提供元の表記を確認してからインストールする習慣をつけておくと、他のアプリを入れるときにも役立ちます。

二次元バーコードから入手する方法

北海道警察の公式ホームページには、ダウンロード用の二次元バーコードが掲載されています。スマホのカメラで読み取ると、ストアのページに直接移動できます。

検索で探すより確実な方法です。コンビニの卓上ポップや自治体の案内チラシにもバーコードが載っていることがあります。見かけたその場で読み取れる手軽さが、普及活動でバーコードが使われる理由です。

最初に済ませておきたい基本設定

インストール後は、いくつかの設定を済ませましょう。まず通知の許可です。ここを許可しないと、プッシュ通知が届きません。

次に位置情報の利用許可です。マップ機能や現在地送信に必要になります。家族への送信機能を使う場合は、送信先の登録も行います。通知・位置情報・送信先の3点を最初に設定しておくと、すべての機能をすぐ使える状態になります。

マイエリア設定で自分の地域情報だけを受け取るには?

北海道は広く、全域の情報を受け取ると量が多くなります。そこで役立つのがマイエリア設定です。自分に関係する情報だけに絞り込めます。

マイエリアを指定するメリット

マイエリアに住んでいる地域を指定すると、その地域の犯罪マップが表示されます。通知も関係するものに絞り込めます。

情報が多すぎると、人は読まなくなります。本当に必要な通知だけが届く状態にしておくことが、アプリを長く使い続けるコツです。防犯情報は「届いたら読む」が習慣になってこそ意味があります。

設定の手順と変更方法

設定はアプリ内のメニューから行います。住んでいる市町村や地域を選ぶだけです。難しい入力はありません。

引っ越したときは、マイエリアを変更しましょう。実家や職場の地域を気にかけたい場合にも、設定の見直しが役立ちます。生活圏が変わったら設定も変えると覚えておいてください。

プッシュ通知を絞り込むコツ

通知は、担当する警察署からの情報に絞り込むことができます。たとえば網走市に住んでいる方なら、地元の警察署からの通知を中心に受け取る形です。

全道の情報が必要な方は、絞り込まずに使うこともできます。「自宅周辺は通知で、他の地域はマップで確認」という使い分けが現実的です。自分の生活に合わせて調整しましょう。

特殊詐欺対策としてどう使えばいいの?

ほくとポリスは特殊詐欺対策のツールとしても使えます。ここでは「入れて終わり」にしないための、具体的な使い方を紹介します。

特殊詐欺マップで地域の発生状況を確認する

アプリのマップには、特殊詐欺関連の情報が表示されます。自分の住む地域で詐欺の予兆電話が発生しているかを確認できます。

「うちの地域でも起きている」と知るだけで、警戒レベルは変わります。詐欺はどこか遠くの話ではないと実感できることが、マップを見る最大の効果です。週に1度でも開く習慣をつけましょう。

プッシュ通知で最新の手口を知る

特殊詐欺の手口は次々と変わります。警察官をかたる電話、還付金の話、電子マネーを買わせる手口などさまざまです。通知で新しい手口を知っておけば、実際にかかってきたとき気づけます。

手口を事前に知っている人は、だまされにくい。これが特殊詐欺対策の基本です。通知が届いたら、家族との話題にするのもおすすめです。

不審な電話やメールが来たときの行動につなげる

怪しい電話が来たら、まず1人で判断しないことです。いったん電話を切りましょう。アプリで近くの警察署を調べ、相談する流れが作れます。

お金や電子マネーの話が出たら、詐欺を疑ってください。「電話でお金の話が出たら切る」をルールにするだけで、多くの被害は防げます。アプリはそのルールを支える道具になります。

高齢の親や家族に使ってもらうには?

特殊詐欺の被害は高齢の方に集中しがちです。離れて暮らす親に使ってもらうための、現実的な進め方を考えます。

家族のスマホにインストールしてあげる手順

高齢の方が1人でアプリを入れるのは、ハードルが高い場合があります。帰省したときや会ったときに、代わりに設定してあげるのが早道です。

手順は自分のスマホと同じです。ストアで検索し、インストールし、通知と位置情報を許可します。マイエリアには親の住む地域を設定します。「入れておいたから、通知が来たら読んでね」と一言添えるだけで十分です。

現在地送信機能を家族の見守りに活かす方法

現在地送信機能の送信先に、自分を登録しておきましょう。親が外出先で不安を感じたとき、ボタン1つで居場所を知らせてもらえます。

防犯ブザー機能が作動した場合にも、登録した家族へ現在地が届きます。何かあったとき、離れていても場所が分かる。この安心感は、見守る側にとっても大きな価値があります。

操作が苦手な人への伝え方の工夫

機能を全部説明する必要はありません。覚えてもらうのは2つだけで十分です。「通知が来たら読む」と「困ったらこのボタン」です。

紙にメモを書いて、スマホと一緒に置いておくのも有効です。使う場面を絞って伝えると、操作が苦手な方でも続けられます。完璧を目指さないことが、家族に使ってもらう一番のコツです。

ほくとくん防犯メールとの違いとは?

北海道警察には「ほくとくん防犯メール」という配信サービスもあります。アプリとの違いを知って、自分に合う方を選びましょう。

ほくとくん防犯メールの仕組み

ほくとくん防犯メールは、希望者にEメールで防犯情報を届けるサービスです。子どもの被害情報、犯罪発生・防犯対策情報、お知らせ情報から、受け取りたい種類を選べます。

受信地域も警察署ごとに選択できます。自宅と実家など、複数の地域を登録することも可能です。メールが使えれば、スマホでなくても受け取れるのが特徴です。

アプリとメールそれぞれの向いている人

違いを整理すると、次のようになります。

項目 ほくとポリス(アプリ) ほくとくん防犯メール
受信方法 プッシュ通知 Eメール
マップ表示 あり なし
防犯ブザー機能 あり なし
現在地送信 あり なし
必要な端末 スマートフォン メールが使える端末

スマホを使いこなせる方はアプリが便利です。ガラケーやパソコン中心の方はメールが向いています。

併用するとより安心な理由

アプリとメールは、どちらか1つに絞る必要はありません。アプリ内でほくとくん防犯メールの情報を表示できるため、両方の情報をまとめて確認できます。

通知を見逃しても、メールが残っていれば後から読み返せます。受け取り口を2つ持っておくと、情報の見逃しが減ります。防犯情報は届いてこそ意味があるからです。

ほくとポリスを使うときの注意点

便利なアプリですが、万能ではありません。過信せずに使うために、知っておきたい注意点を3つ挙げます。

通信環境によって通知が遅れる場合がある

プッシュ通知はインターネット経由で届きます。電波の弱い場所や通信障害のときは、遅れたり届かなかったりする可能性があります。

山間部や建物の中では、特に注意が必要です。通知が来ない=安全、ではありません。通信状況という前提を頭に置いておきましょう。

防犯ブザー機能の音量と使いどころ

防犯ブザー機能は、スマホから音を出して威嚇する仕組みです。スマホの音量設定が小さいと、効果が下がる場合があります。

一度、安全な場所で試しておくことをおすすめします。どんな音が鳴るか、どう操作するかを体で覚えておくのです。緊急時に初めて使う、という状態を避けることが大切です。

アプリだけに頼らない防犯意識の持ち方

アプリは防犯の入口であって、ゴールではありません。戸締まり、夜道の歩き方、電話での対応など、日常の行動こそが基本です。

アプリで得た情報を、行動の変化につなげる。これが正しい使い方です。通知を読んで「気をつけよう」で終わらせず、家族と共有したり、通る道を変えたりしてみてください。

ほくとポリスに関するFAQ

北海道以外に住んでいても使えますか?

ダウンロード自体は北海道外でも可能です。ただし配信される情報は北海道内の犯罪や特殊詐欺に関するものです。

北海道に家族が住んでいる方や、転勤・進学で道内に引っ越す予定の方には十分役立ちます。実家の地域の情報を離れた場所から見守るという使い方ができます。

機種変更したら再設定は必要ですか?

新しいスマホには、アプリを改めてインストールする必要があります。通知や位置情報の許可、マイエリア、家族の送信先登録もやり直しましょう。

機種変更の直後は設定を忘れがちです。電話帳の移行と同じタイミングで済ませると漏れがありません。

通知が届かないときはどうすればいいですか?

まずスマホ側の通知設定を確認してください。アプリの通知がオフになっていると届きません。次にアプリ内の受信設定やマイエリアを見直します。

省電力モードが通知を止めている場合もあります。「スマホ側」と「アプリ側」の両方を確認するのが解決の近道です。

防犯ブザーは誤作動しませんか?

防犯ブザーは、画面をタップして作動させる仕組みです。ポケットの中で勝手に鳴り続ける類のものではありません。

心配な方は、操作の流れを一度確認しておきましょう。作動方法を知っておくこと自体が誤作動の防止になります。

問い合わせ先はどこですか?

アプリに関する問い合わせ先は、北海道警察本部生活安全企画課です。公式ホームページに連絡先が掲載されています。

お住まいの自治体の防犯担当窓口でも、案内を行っている場合があります。まずは公式ホームページを確認するのが確実です。

まとめ

ほくとポリスは、北海道警察が無料で提供する公式の防犯アプリです。犯罪や特殊詐欺の情報をマップと通知で受け取れます。防犯ブザーや現在地送信など、身を守る機能もそろっています。網走署のコンビニでの呼びかけのように、地域ぐるみの普及活動が続いているのは、被害を防ぐ効果が期待されているからです。

今日できる行動は3つあります。自分のスマホにインストールすること。マイエリアと通知を設定すること。そして高齢のご家族のスマホにも入れてあげることです。特殊詐欺の手口は電話だけでなく、SMSや国際電話番号を使うものなど広がりを見せています。固定電話の留守番電話設定や迷惑電話対策機器といった、アプリ以外の備えも合わせて検討すると防御はさらに厚くなります。

参考文献

  • 「北海道警察公式防犯アプリ ほくとポリス」-「北海道警察ホームページ」
  • 「ほくとポリス」-「Google Play」
  • 「北海道警察公式防犯アプリ『ほくとポリス』をご利用ください」-「網走市公式サイト」
  • 「警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ」-「警察庁」
  • 「防犯アプリ『ほくとポリス』普及へ 網走署がコンビニに卓上ポップ設置 特殊詐欺撲滅隊が呼びかけ」-「47NEWS」