「結婚式を挙げたいけれど、お金がない」。そんな理由で結婚式を諦めるか迷っていませんか。実は、費用を理由に式をしない人は少なくありません。ただ、総額の平均だけを見て判断するのは早計です。
結婚式の費用には、ご祝儀や親からの援助という「もらえるお金」があります。実際の自己負担は、想像よりずっと小さくなるケースが多いのです。この記事では、お金がないときの自己負担の計算方法から、負担を減らす7つの方法、諦めた場合の代替案まで順番に整理します。
お金がないから結婚式を諦める人はどれくらいいる?
まず気になるのは「同じ悩みを持つ人がどれくらいいるのか」ではないでしょうか。費用を理由に式を迷うのは、あなただけではありません。データで実態を確認していきます。
結婚式をしない理由で最も多いのが費用とは本当?
本当です。各種アンケートでは、結婚式を挙げなかった理由の上位に「お金がないから」が入ります。4割以上のカップルが費用を理由に式を見送ったという調査結果もあります。
一方で、リクルートブライダル総研の「結婚マーケット調査2025」によると、結婚を機としたウエディングイベント全体の実施率は73.5%です。披露宴だけでなく、食事会やパーティーなど形式は多様化しています。「豪華な披露宴か、ゼロか」の二択ではないということです。
20代・30代の貯金の実態はどれくらい?
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」では、20代単身世帯の貯蓄額の中央値は20万円です。30代でも中央値は75万円にとどまります。
平均値はもっと高い数字になります。ただ、平均は一部の富裕層に引き上げられがちです。中央値で見ると、貯金が少ないのはむしろ多数派といえます。貯金が少ないことを、式を諦める決定的な理由にする必要はありません。
諦めた人・挙げた人はその後どう感じている?
低予算でも式を挙げた人からは「親孝行になった」「周囲に支えられていると実感できた」という声が目立ちます。費用を抑えたこと自体を悔やむ声は多くありません。
逆に、諦めた側には「やっぱり挙げたかった」と後から思う人がいます。結婚式は後から挙げ直すことも可能です。とはいえ、タイミングを逃すと実現のハードルは上がります。迷っている段階なら、まず費用の実態を知ってから判断するのが得策です。
結婚式には実際いくら必要?費用の内訳とは
「結婚式は300万円以上かかる」というイメージが、諦める気持ちを強くしていませんか。平均額は事実ですが、内訳を知ると見え方が変わります。何にいくらかかるのかを分解してみましょう。
挙式・披露宴の総額平均と主な内訳
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、挙式・披露宴の総額平均は343.9万円です。平均招待人数は52.0人でした。1人あたりに換算すると約6.6万円です。
内訳の中心は料理・飲み物代で、総額の約3分の1を占めます。ほかに会場費、衣裳、装花、写真・映像、ギフトなどが積み上がります。総額は「単価×人数」で膨らむ構造です。つまり人数と内容しだいで、金額は大きく変えられます。
固定費と変動費の違いが費用を左右する理由とは?
結婚式の費用は2種類に分けられます。1つは衣裳代や司会者料など、人数に関係なくかかる「固定費」です。もう1つは料理や引出物など、人数に比例して増える「変動費」です。
ゲストを絞ると、変動費がまとめて下がります。少人数婚が安くなる仕組みは、この変動費の圧縮にあります。逆に固定費は人数を減らしても変わりません。衣裳の着数や撮影内容の見直しで調整することになります。
人数別に見る費用総額の目安
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」のデータをもとに、人数別の目安を整理します。
| ゲスト人数 | 費用総額の目安 |
|---|---|
| 挙式のみ | 平均40万円 |
| 20〜30人未満 | 平均約244万円 |
| 40人未満 | 100万〜200万円台が中心 |
| 52人(全体平均) | 343.9万円 |
40人未満の式なら、平均より100万円以上低い水準で実現できています。100万円台の結婚式は珍しくありません。挙式のみなら数十万円の世界です。
自己負担額はいくら?計算方法とは
総額と自己負担は別物です。ここを混同すると、実際より高いハードルを想像してしまいます。自分たちが本当に支払う金額を、計算式で確かめてみましょう。
自己負担額の計算式(総額-ご祝儀-親援助)
計算式はシンプルです。
- 自己負担額 = 結婚式の総額 −(ご祝儀総額 + 親からの援助額)
「結婚マーケット調査2025」では、挙式と披露宴を実施した人のご祝儀総額の平均は187.1万円でした。自己負担額の平均は158.9万円です。
総額が300万円を超えても、実際に払うのは半分程度になるのが平均的な姿です。まずこの構造を押さえてください。
ゲスト1人あたりのご祝儀の目安額
ご祝儀は関係性によって金額が変わります。「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」による1人あたりの平均は次のとおりです。
| ゲストの関係性 | ご祝儀の平均額 |
|---|---|
| 親族 | 約7.6万円 |
| 上司 | 約4.2万円 |
| 恩師 | 約4万円 |
| 友人 | 約3万円 |
親族の割合が高いほど、ご祝儀総額は増えます。少人数の家族婚でご祝儀がしっかり集まるのは、この単価差が理由です。
30人・50人規模の自己負担シミュレーション
30人の式で「親族10人、友人20人」なら、ご祝儀の予想額は約137万円です。「親族20人、友人10人」なら約184万円になります。30人規模の総額平均が約244万円ですから、ご祝儀だけで半分以上をカバーできる計算です。
親援助が加われば、自己負担は50万〜100万円程度に収まるケースが多くなります。50人規模でも考え方は同じです。先にゲストの顔ぶれを決めて、ご祝儀を試算してから総予算を決める。この順番が、資金計画の失敗を防ぎます。
なぜ「お金がない=結婚式は無理」と感じてしまうのか?
計算上は払えるはずなのに、無理だと感じる。その原因は金額そのものより「お金の流れ」にあります。つまずきやすいポイントを3つ確認します。
結婚式費用は前払いが基本という支払いルール
多くの式場では、費用は前払いです。契約時に申込金を払い、式の1週間前までに残額を全額支払う流れが一般的です。
つまりご祝儀を受け取る前に、総額を用意する必要があるのです。「お金がないから無理」と感じる最大の原因は、この前払いルールにあります。裏を返せば、支払い方法を工夫すればハードルは下がります。
初回見積もりから金額が上がりやすい理由とは?
初回見積もりは、最低限のプランで作られることが多いです。準備を進めるうちに、料理のランクアップや衣裳の追加で金額が膨らみます。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」では、初回から最終見積もりまでに金額が上がったカップルは67.0%でした。上昇額の平均は85.2万円です。初回見積もりに80万〜100万円の上振れ余地を見込んでおくと、後から慌てずに済みます。
ご祝儀は式の後に受け取るという時間差の問題
ご祝儀は当日に受け取ります。前払いの式場なら、支払いには間に合いません。この時間差が「手元資金の不足」を生みます。
貯金が少ないカップルにとって、問題は総額ではなく資金繰りです。次の章で紹介する方法の多くは、この時間差を解消するための工夫でもあります。
お金がなくても結婚式を挙げる7つの方法
ここからが本題です。費用を抑える方法と、手元資金の不足を回避する方法を7つにまとめました。組み合わせるほど効果は大きくなります。自分たちに合うものを選んでください。
1. 少人数・家族婚でゲストを絞る
最も効果が大きいのは人数の見直しです。料理・引出物・ペーパーアイテムなどの変動費が、人数分まとめて減ります。
親族中心なら、ご祝儀の単価も高めです。支出が減り、収入は手厚くなるという二重の効果があります。全員とゆっくり話せるアットホームさも、少人数婚ならではの魅力です。
2. 挙式のみのシンプルなスタイルにする
お金がかかるのは主に披露宴です。誓いのセレモニーだけなら、平均40万円で実現できます。
「披露宴なしでは物足りないのでは」と不安になるかもしれません。挙式後に親族で食事会を開く形なら、費用を抑えつつお披露目の場も作れます。披露宴を削っても、結婚式そのものは諦めなくていいのです。
3. 会費制ウェディングにする
会費制は、ゲストが1万〜2万円程度の会費を払うスタイルです。北海道や東北では主流の形式です。
ご祝儀制より収入の見込みが立てやすく、資金計画がぶれません。ゲストの負担が軽いのも利点です。引出物や装花を簡素化した会費制パーティーなら、自己負担を大きく圧縮できます。
4. 後払い・クレジットカード払い対応の式場を選ぶ
前払いが難しいなら、支払いタイミングを変えましょう。後払いに対応する式場なら、ご祝儀を受け取ってから支払えます。
カード払い対応の式場も増えています。ただし、後払いには条件や覚書が必要な場合があります。契約前に、支払い方法と期限を必ず確認してください。式場探しの段階で「後払い可」を条件に絞り込むのが近道です。
5. 時期・日柄・時間帯をずらして割引を狙う
同じ内容でも、日程しだいで価格は変わります。春・秋以外のオフシーズンには割安なプランがあります。
仏滅などのお日柄を気にしないなら、さらに割引が期待できます。平日やナイトウェディングも狙い目です。こだわりが薄い条件を手放すだけで、数十万円単位の差が生まれます。
6. 持ち込み・手作りで項目ごとに節約する
ペーパーアイテムやウェルカムグッズ、ムービーは手作りできます。ドレスやギフトを外部手配すれば、式場価格より安く済むこともあります。
注意点は持ち込み料です。持ち込み可否と持ち込み料は式場ごとに異なります。また、料理などゲストの満足に直結する項目は削りすぎないのが鉄則です。削る項目とお金をかける項目を分ける「メリハリ」が節約の質を決めます。
7. 見積もり時に値引き交渉をする
ウェディング業界では、値引き交渉は珍しいことではありません。遠慮する必要はないのです。
交渉のコツは具体性です。「あと◯万円下がれば今日契約します」と伝えると、プランナーも社内で調整しやすくなります。複数の式場から見積もりを取り、比較材料を持って臨むと効果的です。
ご祝儀や親からの援助はどこまで頼っていい?
自己負担を左右するのが、ご祝儀と親援助です。「頼るのは申し訳ない」と感じる人も多いでしょう。実際のデータと、気持ちよく頼るための考え方を整理します。
親・親族から援助を受けた人の割合と平均額
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、親・親族から費用の援助を受けた人は74.2%です。援助額のうち結婚式に使った金額の平均は168.6万円でした。
つまり援助を受けるのは特別なことではなく、約4分の3のカップルが経験している標準的な形です。「うちだけ甘えている」という罪悪感は、データを見れば和らぐはずです。
援助をお願いするときの切り出し方
いきなり金額の話をするのは避けましょう。まず「結婚式を挙げたい」という気持ちと、自分たちの予算計画を伝えます。そのうえで、不足分について相談する流れが自然です。
親世代には「子の結婚式を見たい」という思いを持つ人が多くいます。援助は負担のお願いであると同時に、親孝行の機会でもあります。両家の負担バランスは、後のトラブルを避けるために夫婦間ですり合わせておきましょう。
ご祝儀を支払いに充てられるケースとは?
後払いや当日払いに対応する式場なら、受け取ったご祝儀をそのまま支払いに回せます。手元資金が少ないカップルには大きな選択肢です。
ただし、ご祝儀はあくまで見込みの収入です。予想より少ない可能性も考え、余裕を持った資金計画を立ててください。ご祝儀を全額あてにした計画は危険です。
ブライダルローンは使うべき?
どうしても資金が足りないとき、選択肢に挙がるのがブライダルローンです。便利な仕組みですが、借金であることに変わりはありません。仕組みと注意点を冷静に見ていきます。
ブライダルローンの仕組みと金利の目安
ブライダルローンは、結婚式費用に使い道を限定したローンです。使途が明確なぶん、カードローンやフリーローンより低金利に設定されています。
一方で審査は厳しめです。融資まで1〜3週間かかることもあります。支払い期限から逆算して、早めに申し込む必要があります。
メリットと注意すべきデメリット
メリットは、希望の式を延期せずに実現できることです。ご祝儀を返済にあてれば、実質的な負担を抑えられる場合もあります。
デメリットは利息です。借入額が大きいほど、返済総額は膨らみます。新婚生活のスタートに返済負担を持ち込むリスクは軽視できません。返済期間と月々の金額を、生活費と並べて具体的に試算してから判断してください。
借りてよい人・避けたほうがよい人の違いとは?
向いているのは、ご祝儀や直近の収入で早期返済のめどが立つ人です。「支払いの時間差を埋める」ためのつなぎとして使うなら、リスクは限定的です。
避けたほうがよいのは、返済計画があいまいなまま総額を借りようとする人です。その場合はローンより先に、式の規模やスタイルの見直しを検討しましょう。借りる前に削れる項目がないか、7つの方法をもう一度確認してください。
結婚式を諦めた場合の代わりの選択肢とは?
検討した結果、従来型の式を選ばないのも1つの答えです。ただ「何もしない」と「別の形で残す」では、後の満足度が変わります。代替案を3つ紹介します。
フォトウェディングの費用と満足度
フォトウェディングは、衣裳を着て写真を残すスタイルです。数万円〜20万円程度が中心で、披露宴に比べて費用は1桁小さくなります。
ドレスや和装を着る体験と、形に残る記念の両方が手に入ります。「衣裳を着たい」「記録を残したい」という願いは写真だけでも叶います。両親を撮影に招けば、家族の思い出にもなります。
親族だけの食事会という選択肢
挙式や派手な演出をせず、両家の食事会でお披露目する形です。レストランや料亭を使えば、数万円〜数十万円で実現できます。
「結婚マーケット調査2025」でも、食事会スタイルは結婚式の一形態として定着しています。堅苦しさがなく、両家の親交を深めやすいのが利点です。挙式のみプランと組み合わせる方法もあります。
延期して貯めてから挙げるという考え方
今すぐ挙げないという選択もあります。入籍だけ先に済ませ、1〜2年後の式を目標に貯金する形です。
成功のコツは目標の具体化です。「◯年◯月に◯万円の式」と決めて専用口座で貯めると、貯金は続きやすくなります。結婚式費用専用の口座を作り、生活費と完全に分けるのが定番の方法です。
パートナーと結婚式への意見が合わないときはどうする?
費用の問題は、しばしば夫婦間の温度差の問題でもあります。片方は挙げたい、片方はお金がないから不要と考える。このすれ違いを放置すると、後々まで残ります。
お金の話し合いを進める手順
最初に話すべきはお金ではなく「なぜ挙げたいのか」です。親に見せたいのか、ドレスを着たいのか、けじめをつけたいのか。目的がわかれば、必要な形と金額が絞れます。
次にお互いの貯金額と、毎月出せる金額を開示します。感情論と金額の話を分けて進めるのがポイントです。順番を守るだけで、話し合いは前に進みやすくなります。
先に予算上限を決めるとうまくいく理由とは?
「◯◯万円までの結婚式にする」と上限を先に決めてしまいましょう。上限が決まれば、式場やスタイルの選択肢は自動的に絞られます。
上限がないまま式場見学に行くと、見積もりに引きずられて予算が膨らみます。予算が先、会場は後。この順番が、費用トラブルを防ぐ最大のコツです。共通の目標額ができると、貯金へのモチベーションも揃います。
片方だけが挙げたい場合の折り合いのつけ方
実際に「自分の貯金の範囲で式を挙げた」という人もいます。挙げたい側が主体的に予算を組み、規模を調整する形です。
ただし、片方だけの負担は後の不満につながりやすい面もあります。まずは挙式のみや食事会など、負担の軽い形を提案してみてください。友人の式に一緒に参列すると、乗り気でなかった側の気持ちが変わるケースも珍しくありません。
諦める前に確認したい後悔しない判断基準とは?
挙げるか、諦めるか。最後は自分たちの価値観で決めることになります。判断を助ける材料として、経験者の声とチェックポイントをまとめます。
挙げてよかったと感じる人に共通する理由
「結婚マーケット調査2025」では、挙式を通して得たこととして「相手の家族・親族・友人と親交を深められた」「特別な衣裳を着られた」がともに77.0%で最多でした。
費用の多寡は、満足度の決め手ではありません。人とのつながりと特別な体験こそが、結婚式の価値の中心です。低予算でもこの2つは実現できます。
挙げずに後悔した人がやり直す方法
タイミングを逃した人には「アフターウェディング」という道があります。入籍から数年後に式を挙げる形です。子どもと一緒に挙式するカップルも増えています。
つまり、今回諦めても選択肢は消えません。ただし、時間が経つほど周囲への声かけや準備の負担は増えます。「いつかやる」ではなく「◯年後にやる」と期限を決めておくと、後悔を防げます。
決断前に確認したいチェックポイント
最終判断の前に、次の点を確認してください。
- 自己負担額を計算式で試算したか
- 少人数婚・挙式のみ・会費制の見積もりを比較したか
- 後払い可の式場を調べたか
- 親に援助の相談をしたか
- パートナーと「挙げたい理由」を話し合ったか
総額のイメージだけで諦めるのが、いちばん後悔しやすいパターンです。5つすべてを確認したうえでの結論なら、どちらを選んでも納得できるはずです。
結婚式とお金に関するよくある質問(FAQ)
貯金ゼロでも結婚式はできますか?
可能です。後払いやご祝儀払いに対応する式場なら、手元資金が少なくても契約できます。会費制や少人数婚と組み合わせれば、自己負担そのものを小さくできます。ただし条件や審査がある場合が多いため、契約前に支払いルールを必ず確認してください。
結婚式の費用はいつまでに払う必要がありますか?
前払いの式場では、式の1週間前までに全額を支払うのが一般的です。契約時に申込金を払い、残額を式直前に納める流れです。後払い・当日払い・カード払いに対応する式場もあります。支払い時期は式場ごとに異なるため、見学時に確認しましょう。
自己負担が最も少ない結婚式のスタイルは何ですか?
親族中心の少人数婚です。料理などの変動費が抑えられる一方、親族からのご祝儀は1人あたり約7.6万円と高めです。支出が減り収入が手厚くなるため、自己負担50万〜100万円程度で実現するケースが多くあります。挙式のみなら平均40万円です。
ご祝儀だけで結婚式の費用はまかなえますか?
平均データでは難しいです。ご祝儀総額の平均187.1万円に対し、自己負担の平均は158.9万円あります。ただし親援助を加えると、総額をほぼカバーできるケースもあります。ご祝儀は見込み額にすぎないため、少なめに見積もって計画するのが安全です。
諦めた場合、あとから結婚式を挙げ直すことはできますか?
できます。入籍から数年後に挙げるアフターウェディングは一般的になっています。子どもと一緒に出席する結婚式も増加傾向です。時間が経つほど準備の負担は増えるため、「◯年後に挙げる」と期限と目標額を決めて貯金を始めるのがおすすめです。
まとめ
結婚式の費用で本当に見るべきは、総額ではなく自己負担額と支払いのタイミングでした。この2つを押さえれば、貯金が少なくても選べる道は複数あります。
なお、費用面の相談は式場のブライダルフェアでも無料でできます。予算を正直に伝えれば、その範囲でのプラン提案を受けられます。相談したからといって契約の義務はありません。また、結婚式の平均データは毎年更新されます。この記事の数値は2026年7月時点の調査に基づくものです。検討の際は最新の調査年を確認してください。今日できる一歩は、自己負担額の試算と、後払い可能な式場の候補を2〜3件リストアップすることです。
参考文献
- 「結婚マーケット調査2025」-「リクルートブライダル総研」
- 「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」-「リクルートブライダル総研」
- 「家計の金融行動に関する世論調査」-「金融広報中央委員会(知るぽると)」
- 「人口動態統計」-「厚生労働省」
